【TOYOTA RAV4(トヨタ ラヴフォー)】ファミリーカーおすすめ!第5弾!!
こんにちは!FSSブログ運営主のふぁみたろうです!
おススメ「ファミリーカー」紹介第5弾!ということで、
「TOYOTA RAV4(トヨタ ラヴフォー)」を紹介していきます。
1~4弾はミニバンを取り上げてきましたが、今回はSUVになります。
ファミリーカーの王道といえばミニバンですよね。
ただ、見ていただいている方の中には、ミニバンが好みではない人や、SUVをファミリーカーとして使いたいと考えている人もいるかと思います。
そんな方々のために、ミニバン以外の選択肢の一つとして、今回は「TOYOTA RAV4」をピックアップさせていただきました。
「RAV4」は、2019年にフルモデルチェンジされました。
フルモデルチェンジの際に、「TNGA(Toyota New Global Architecture)」という新たな設計思想を取り入れています。
これは簡単に言うと、今までの設計を刷新して「走る、曲がる、止まる」というクルマの基本性能を飛躍的に向上させようという方針です。
そしてその年には、世界のSUV販売台数ランキングで、堂々の1位に輝きました。
見た目は、80年代のアメリカン調を取り入れ、現代の先進的な造形を当てはめた風合いになっていて、個人的にかなりカッコイイと思います。
SUVでファミリーカーをご検討の方にはおススメですよ!
「RAV4」のオススメポイント
- ラゲッジスペースが広い
- 視線が高く運転しやすい
- 先進の安全性能
「RAV4」のイマイチポイント
- 後席が若干狭く感じる
- 後部座席のドアの開閉角度が狭い
- パラノミックビューモニターがない
- 「トヨタ RAV4」はファミリーカーにオススメです!
- 「トヨタRAV4」基本スペック紹介!
- 「トヨタRAV4」安全性能を紹介!
- 運転のしやすさは?
- 価格や燃費はどうなの?
- 室内空間や収納の広さは?
- おススメのグレード!
- まとめ
「トヨタ RAV4」はファミリーカーにオススメです!
「RAV4」にはファミリーカーに求めることが揃っています。
まず、ファミリーカーに求めることは、” 安全性・価格(燃費)・車内の広さ・運転のしやすさ・使いやすさ ” ですよね!。
ファミリーカーの王道であるミニバンは、確かにファミリーカーに必要なものがすべて揃っているかと思います。
しかし、SUVである「RAV4」も、負けず劣らずの力を持っています!
「トヨタRAV4」基本スペック紹介!
スペック | 詳細 |
---|---|
サイズ
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全長4600~4610mmX全幅1855~1865mmX全高1685~1735mm
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車重量
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約1500~1690kg
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定員
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5名
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排気量
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2000cc・2500cc
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燃料
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レギュラーガソリン
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日本の立体駐車場で、一番多いサイズ制限が、高さ1550mm・横幅1850mmになるので、高さ・幅の制限をオーバーしてしまいます。
立体駐車場をご使用される方は、注意が必要です!
「トヨタRAV4」安全性能を紹介!
すべてのグレードに、「TOYOTA Safety Sense」が標準装備されています。
- プリクラッシュセーフティ
- レーントレーシングアラート
- オートマチックハイビーム
- 先行車発進告知機能
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
- ロードサインアシスト
プリクラッシュセーフティ
カメラとレーダーを併用したセンサーで、事故の回避や衝突被害を軽減してくれます。
レーントレーシングアラート
ウインカー操作なしで、レーンからはみ出そうになるとステアリングをサポートしてくれます。
オートマチックハイビーム
ライトのロービームとハイビームを自動で切り替えてくれます。
先行車発告知機能
先行車が発進すると、ブザーとディスプレイ表示で運転手に知らせてくれます。
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
レーダーとカメラで、車速に応じた車間距離を保ちながら、先行車追従します。
ロードサインアシスト
カメラで道路標識を検知して、ディスプレイに表示してくれます。
インテリジェントクリアランスソナー
アクセルの踏み間違い・踏みすぎによる衝突を、自動ブレーキで制御してくれます。
ブラインドスポットモニター
死角になる後方や隣車線をモニターして、安全な車線変更ができるようサポートします。
ドライブスタートコントロール
シフト操作時における、急発進・急加速を抑制してくれます。
インテリジェントパーキングアシスト
車を駐車する際に、ステアリング操作をアシストしてくれます。
デジタルインナーミラー
車のカメラ映像をミラーに映し出すので、荷物をたくさん積んでいても後ろが見えます。
ヘルプネット(エアバッグ連動タイプ)
エアバッグ作動時にオペレーターに接続し、応答できないときは、緊急車両の手配を行います。
運転のしやすさは?
結論、、、運転しやすいです!
運転席からの見晴らしがいい!
ダッシュボードがシンプルな水平調になっていているので、視界を妨げることがなく、開放感があります。
着座位置が高いのも、視界が広く感じる要因の一つですね。
ただ、ノーズが少し長く、車幅も1850mmと大きいので、狭い道でのカーブ時や駐車時は少し気を遣います。
車幅間隔はつかみやすいのですが、少し慣れが必要だと感じました。
オルガン式ペダルを採用!
新型「RAV4」から、” オルガン式ペダル ” を採用しています。
” オルガン式ペダル ” は、踵を支点にアクセル操作を行う際、支点がズレにくく、アクセル操作がしやすくなります。
なので無駄な動きが減るため、疲れも抑制できます。
ただ、「RAV4」の” オルガン式ペダル ” は、完全なオルガン式ペダルではなく、吊り下げ式をオルガン式でカバーしているだけになります。
でもペダルに足を乗せた感覚は、さながら高級車気分です。
こういった気遣いは◎ですね!
ダイナミックトルクベクタリングAWDシステム!
走行性能にこだわりがある方には嬉しい機能です!
こちらは簡単に言うと、後ろのタイヤの駆動力を、0:100~100:0の間で自由に変えることができる機能です。
これによって、曲がるときにコーナー外側のタイヤの駆動力を上げることで、曲がる動きをサポートしてくれます。
正直、乗っていて感じることはできませんでしたが、分かる人には分かる機能ですね。
※「Adventure」、「G "Zpackage"」に標準装備の機能になります。
価格や燃費はどうなの?
グレード | 車体価格(税込) |
燃費(WLTC) |
エンジン |
---|---|---|---|
X 2WD(5人乗り)
|
2,743,000円
|
15.8km/L
|
2.0L
|
HYBRID X 2WD(5人乗り)
|
3,343,000円
|
21.4km/L
|
2.5L+モーター
|
X 4WD(5人乗り)
|
2,974,000円
|
15.2km/L
|
2.0L
|
G 4WD(5人乗り)
|
3,391,000円
|
15.2km/L
|
2.0L
|
G "Z package" 4WD(5人乗り)
|
3,539,000円
|
15.2km/L
|
2.0L
|
Adventure 4WD(5人乗り)
|
3,310,000円
|
15.2km/L
|
2.0L
|
HYBRID X E-Four 4WD(5人乗り)
|
3,596,000円
|
20.6km/L
|
2.5L+モーター
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HYBRID G 4WD(5人乗り)
|
4,029,000円
|
20.6km/L
|
2.5L+モーター
|
※PHEVも発売されてますが、生産が追い付いていないので割愛します。(2020年11月時点)
グレードと簡単な詳細を書かせていただきました。
◯車体価格:274万〜403万円
◯燃費:15.2km/L〜21.4km/L
車格の割に燃費が良い印象ですね!
実燃費はもう少し下がるかと思いますが、SUVでこれくらいの燃費を出してくれるなら十分です!
ハイブリッド車との価格差が、60万円あります。
燃費を意識するならハイブリッドなのですが、差額分の元をとることを考えると、ハイブリッドを選ぶのはオススメしないです。
また、2WDが2グレードに対し4WDが6グレードもあるので、4WD推しなのが一目瞭然ですね。
オフロードを走る場面がなければ、2WDでも満足できる走行性能です。
室内空間や収納の広さは?
室内空間は、そこそこ広いです!
SUVなので、元々ミニバン程の広さは求めていませんので、家族4~5人で乗る分には問題ない広さです。
「RAV4」のラゲッジスペースは、ミディアムSUVクラストップレベルです。
後部座席を立てたままで、奥行きが1,015mm。
ラゲッジ容量は542Lもあり、9.5インチのゴルフバッグが4個まで収納できるほど十分な広さです。
ベビーカーや子供用自転車も余裕で積めますね!
また「RAV4」では、ラゲージ床面の高さを2段階に設定できるデッキボードを採用しており、デッキを下げたときの容量は570Lにもなります。
5人乗りSUVにしては相当広いです。
ただ、後部座席の足元が少し狭く感じますね。
ラゲッジスペースが広い分、あと20cmほど後ろに下げてくれても良かったかなと感じます。
全然、窮屈というほどではありませんのでご心配せず!
おススメのグレード!
※写真は「Adventure」グレードです。
街乗りメインの家族は、『G 4WDグレード』!
アウトドア好きの家族は、『Adventure 4WDグレード』!
街乗りメインのシティ派家族には、「G 4WD」グレードがおススメです。
まず、ハイブリッド車との価格差が約60万円あるので、燃費さを考えても元を取るのが大変なので、ガソリン車をおススメします。
また、エントリーグレードの「X 4WD」との違いで、「インテリジェントクリアランスソナー」と「リヤクロストラフィックオートブレーキ+BSM」の安全装備が付いています。
他にも「パワーバッグドア(バッグドアが電動で開く)」や「快適温熱シート」が装備されているので、ママにも嬉しい機能満載です。
「X 4WD」グレードとは、差額が約40万円ありますが、安全性能や機能面を考えると「G 4WD」グレードがコスパが良いですね。
アウトドア好きの家族は、「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を備えた「Adventure 4WD」グレードがおススメです。
「ダイナミックトルクベクタリングAWD」のおかげで、オフロードでの走行性能はピカイチです。
安全性能や機能面では「G 4WD」グレードに劣りますが、
アウトドア向けに創られたデザインは、大自然との相性もバッチリです!
まとめ
- 「RAV4」はファミリーカーとしておススメの車。
- 視界が広く、安全性能も高いので運転しやすい。
- ラゲッジが広く、ベビーカー等大きい荷物も余裕で積めます。
- 後席のドアの開閉角度が狭く、後部座席が少し狭い。
- ベース274万~、ガソリン燃費15.8km~
ファミリーカーは、ミニバンでなくSUVも十分オススメです。
SUVは走行性能に力を入れた車種なので、ミニバンと違った運転の楽しさがあります。
また、重心が低く車体がロールしづらく、車体剛性もあります。
その中でも「RAV4」は、積載量が大きかったり、安全性能も充実していたりと、ファミリーカーにとって必要なものをしっかり持っています。
もしファミリーカーをSUVで考えられている方がいましたら、「RAV4」も検討の一つに入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます!