FSSブログ

FSS blog

「Family Service Share」家族のためになる、サービスや情報を紹介していくブログです!妻&1歳の娘と毎日奮闘中!

【TOYOTA RAV4(トヨタ ラヴフォー)】ファミリーカーおすすめ!第5弾!!

f:id:inakaauto:20201113140907j:plain


 

 

 

こんにちは!FSSブログ運営主のふぁみたろうです!

 

 

おススメ「ファミリーカー」紹介第5弾!ということで、

TOYOTA RAV4(トヨタ ラヴフォー)」を紹介していきます。

 

 

1~4弾はミニバンを取り上げてきましたが、今回はSUVになります。

 

 

ファミリーカーの王道といえばミニバンですよね

ただ、見ていただいている方の中には、ミニバンが好みではない人や、SUVをファミリーカーとして使いたいと考えている人もいるかと思います。

 

 

そんな方々のために、ミニバン以外の選択肢の一つとして、今回はTOYOTA RAV4」をピックアップさせていただきました。

 

 

「RAV4」は、2019年にフルモデルチェンジされました。

 

 

フルモデルチェンジの際に、「TNGA(Toyota New Global Architecture)」という新たな設計思想を取り入れています。

 

 

これは簡単に言うと、今までの設計を刷新して「走る、曲がる、止まる」というクルマの基本性能を飛躍的に向上させようという方針です。

 

 

そしてその年には、世界のSUV販売台数ランキングで、堂々の1位に輝きました。

 

 

見た目は、80年代のアメリカン調を取り入れ、現代の先進的な造形を当てはめた風合いになっていて、個人的にかなりカッコイイと思います。

 

 

SUVでファミリーカーをご検討の方にはおススメですよ!

 

 

最初に「RAV4」のおススメ&イマイチポイント!

RAV4」のオススメポイント

  • ラゲッジスペースが広い
  • 視線が高く運転しやすい
  • 先進の安全性能

 

RAV4」のイマイチポイント

  • 後席が若干狭く感じる
  • 後部座席のドアの開閉角度が狭い
  • パラノミックビューモニターがない

 

 

 

 

 

トヨタ RAV4」はファミリーカーにオススメです!

f:id:inakaauto:20201113140939j:plain

 

 

 

RAV4にはファミリーカーに求めることが揃っています。

 

まず、ファミリーカーに求めることは、” 安全性・価格(燃費)・車内の広さ・運転のしやすさ・使いやすさ ” ですよね!。 

 

ファミリーカーの王道であるミニバンは、確かにファミリーカーに必要なものがすべて揃っているかと思います。

 

しかし、SUVである「RAV4」も、負けず劣らずの力を持っています!

 

 

トヨタRAV4」基本スペック紹介!

f:id:inakaauto:20201113141015j:plain

 
 
 
 スペック  詳細
サイズ
  全長4600~4610mmX全幅1855~1865mmX全高1685~1735mm  
車重量
約1500~1690kg
定員
5名
排気量
2000cc・2500cc
燃料
レギュラーガソリン

 

日本の立体駐車場で、一番多いサイズ制限が、高さ1550mm・横幅1850mmになるので、高さ・幅の制限をオーバーしてしまいます。

 

立体駐車場をご使用される方は、注意が必要です! 

 

 

トヨタRAV4」安全性能を紹介!

f:id:inakaauto:20201113141056j:plain

 

 

すべてのグレードに、TOYOTA Safety Sense」が標準装備されています。

 

TOYOTA Safety Sense」の内容
  • プリクラッシュセーフティ
  • レーントレーシングアラート
  • オートマチックハイビーム
  • 先行車発進告知機能
  • レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
  • ロードサインアシスト

 

プリクラッシュセーフティ

カメラとレーダーを併用したセンサーで、事故の回避や衝突被害を軽減してくれます。

 

レーントレーシングアラート

ウインカー操作なしで、レーンからはみ出そうになるとステアリングをサポートしてくれます。

 

オートマチックハイビーム

ライトのロービームとハイビームを自動で切り替えてくれます。

 

先行車発告知機能

先行車が発進すると、ブザーとディスプレイ表示で運転手に知らせてくれます。

 

レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)

レーダーとカメラで、車速に応じた車間距離を保ちながら、先行車追従します。 

 

ロードサインアシスト

カメラで道路標識を検知して、ディスプレイに表示してくれます。

 

 

 

TOYOTA Safety Sense」以外の安全性能
  • インテリジェントクリアランスソナー
  • ヒルスタートアシストコントロール
  • ドライブスターコントロール
  • インテリジェントパーキングアシスト
  • デジタルインナーミラー
  • ヘルプネット(エアバッグ連動タイプ)

 

インテリジェントクリアランスソナー

アクセルの踏み間違い・踏みすぎによる衝突を、自動ブレーキで制御してくれます。

 

ブラインドスポットモニター

 死角になる後方や隣車線をモニターして、安全な車線変更ができるようサポートします。

 

ドライブスタートコントロール

シフト操作時における、急発進・急加速を抑制してくれます。

 

インテリジェントパーキングアシスト

車を駐車する際に、ステアリング操作をアシストしてくれます。

 

デジタルインナーミラー

 車のカメラ映像をミラーに映し出すので、荷物をたくさん積んでいても後ろが見えます。

 

ヘルプネット(エアバッグ連動タイプ)

エアバッグ作動時にオペレーターに接続し、応答できないときは、緊急車両の手配を行います。

 

 

 

運転のしやすさは?

f:id:inakaauto:20201113141423j:plain

 

 

 

結論、、、運転しやすいです!

 

運転席からの見晴らしがいい!

 

ダッシュボードがシンプルな水平調になっていているので、視界を妨げることがなく、開放感があります。

 

着座位置が高いのも、視界が広く感じる要因の一つですね。

 

ただ、ノーズが少し長く、車幅も1850mmと大きいので、狭い道でのカーブ時や駐車時は少し気を遣います。

 

車幅間隔はつかみやすいのですが、少し慣れが必要だと感じました。

 

 

オルガン式ペダルを採用!

 

新型「RAV4」から、” オルガン式ペダル ” を採用しています。

 

” オルガン式ペダル ” は、踵を支点にアクセル操作を行う際、支点がズレにくく、アクセル操作がしやすくなります。

 

なので無駄な動きが減るため、疲れも抑制できます。

 

ただ、「RAV4」” オルガン式ペダル ” は、完全なオルガン式ペダルではなく、吊り下げ式をオルガン式でカバーしているだけになります。

 

でもペダルに足を乗せた感覚は、さながら高級車気分です。

 

こういった気遣いは◎ですね!

 

 

ダイナミックトルクベクタリングAWDシステム!

 

走行性能にこだわりがある方には嬉しい機能です!

 

こちらは簡単に言うと、後ろのタイヤの駆動力を、0:100~100:0の間で自由に変えることができる機能です。

 

これによって、曲がるときにコーナー外側のタイヤの駆動力を上げることで、曲がる動きをサポートしてくれます。

 

正直、乗っていて感じることはできませんでしたが、分かる人には分かる機能ですね。

 

※「Adventure」、「G "Zpackage"」に標準装備の機能になります。 

 

 

 

価格や燃費はどうなの?

f:id:inakaauto:20201113141726j:plain


 

 
 
グレード  車体価格(税込) 

 燃費(WLTC) 

エンジン
 X 2WD(5人乗り) 
2,743,000円
15.8km/L
2.0L
HYBRID X 2WD(5人乗り)
3,343,000円
21.4km/L
2.5L+モーター
X 4WD(5人乗り)
2,974,000円
15.2km/L
2.0L
G 4WD(5人乗り)
3,391,000円
15.2km/L
2.0L
G "Z package" 4WD(5人乗り)
3,539,000円
15.2km/L
2.0L
Adventure 4WD(5人乗り)
3,310,000円
15.2km/L
2.0L
HYBRID X E-Four 4WD(5人乗り)
3,596,000円
20.6km/L
2.5L+モーター
HYBRID G 4WD(5人乗り)
4,029,000円
20.6km/L
2.5L+モーター

※PHEVも発売されてますが、生産が追い付いていないので割愛します。(2020年11月時点)

 

グレードと簡単な詳細を書かせていただきました。

◯車体価格:274万〜403万円

燃費:15.2km/L〜21.4km/L

 

 

車格の割に燃費が良い印象ですね!

実燃費はもう少し下がるかと思いますが、SUVでこれくらいの燃費を出してくれるなら十分です! 

 

 

ハイブリッド車との価格差が、60万円あります。

燃費を意識するならハイブリッドなのですが、差額分の元をとることを考えると、ハイブリッドを選ぶのはオススメしないです。

 

 

また、2WDが2グレードに対し4WDが6グレードもあるので、4WD推しなのが一目瞭然ですね。

オフロードを走る場面がなければ、2WDでも満足できる走行性能です。

 

 

ちなみにトヨタが出している車のサブスク『KINTO』だと、「Adventure  4WDグレード」3年契約の場合、頭金なしの月額62,480円で乗ることもできます。

 

 

inakaauto.hatenablog.com

 

 

 

室内空間や収納の広さは?

f:id:inakaauto:20201113141451j:plain

 

 

 

室内空間は、そこそこ広いです!

 

SUVなので、元々ミニバン程の広さは求めていませんので、家族4~5人で乗る分には問題ない広さです。

 

 

「RAV4」のラゲッジスペースは、ミディアムSUVクラストップレベルです。

 

 

後部座席を立てたままで、奥行きが1,015mm。

ラゲッジ容量は542Lもあり、9.5インチのゴルフバッグが4個まで収納できるほど十分な広さです。

 

 

ベビーカーや子供用自転車も余裕で積めますね!

 

 

また「RAV4」では、ラゲージ床面の高さを2段階に設定できるデッキボードを採用しており、デッキを下げたときの容量は570Lにもなります。

 

 

5人乗りSUVにしては相当広いです。

 

 

ただ、後部座席の足元が少し狭く感じますね。

ラゲッジスペースが広い分、あと20cmほど後ろに下げてくれても良かったかなと感じます。

 

全然、窮屈というほどではありませんのでご心配せず!

 

 

おススメのグレード!

f:id:inakaauto:20201113141525j:plain

※写真は「Adventure」グレードです。

 

 

 街乗りメインの家族は、『G 4WDグレード』!

 アウトドア好きの家族は、『Adventure 4WDグレード』! 

 

 

街乗りメインのシティ派家族には、「G 4WD」グレードがおススメです。

 

 

まず、ハイブリッド車との価格差が約60万円あるので、燃費さを考えても元を取るのが大変なので、ガソリン車をおススメします。

 

 

また、エントリーグレードの「X 4WD」との違いで、「インテリジェントクリアランスソナー」と「リヤクロストラフィックオートブレーキ+BSM」の安全装備が付いています。

 

 

他にも「パワーバッグドア(バッグドアが電動で開く)」や「快適温熱シート」が装備されているので、ママにも嬉しい機能満載です。

 

 

「X 4WD」グレードとは、差額が約40万円ありますが、安全性能や機能面を考えると「G 4WD」グレードがコスパが良いですね。

 

 

アウトドア好きの家族は、「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を備えた「Adventure 4WD」グレードがおススメです。

 

 

「ダイナミックトルクベクタリングAWD」のおかげで、オフロードでの走行性能はピカイチです。

 

 

安全性能や機能面では「G 4WD」グレードに劣りますが、

アウトドア向けに創られたデザインは、大自然との相性もバッチリです!

 

 

 

まとめ

f:id:inakaauto:20201113141015j:plain


 

 

 

  • RAV4」はファミリーカーとしておススメの車。
  • 視界が広く、安全性能も高いので運転しやすい。
  • ラゲッジが広く、ベビーカー等大きい荷物も余裕で積めます。
  • 後席のドアの開閉角度が狭く、後部座席が少し狭い。
  • ベース274万~、ガソリン燃費15.8km~

 


ファミリーカーは、ミニバンでなくSUVも十分オススメです。

 

 

SUVは走行性能に力を入れた車種なので、ミニバンと違った運転の楽しさがあります。

また、重心が低く車体がロールしづらく、車体剛性もあります。

 


その中でも「RAV4」は、積載量が大きかったり、安全性能も充実していたりと、ファミリーカーにとって必要なものをしっかり持っています。

 

もしファミリーカーをSUVで考えられている方がいましたら、「RAV4」も検討の一つに入れてみてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!