【どれがお得?】「楽天モバイル」&「ahamo」&「SoftBank on LINE」!【徹底比較】
この記事は、「楽天モバイル UN-LIMIT V」&ドコモの新プラン「ahamo」&ソフトバンクの新プラン「SoftBank on LINE」を比較して、“結局どれがお得か”について解説しています。
【悩み①】子育て・育児で毎月の出費がかさむから節約したい!
【悩み②】節約するには固定出費の大きい携帯代から見直したい!
【悩み③】いろいろ格安プランが出てきたけどそれぞれ何が違うの?
【悩み④】楽天・ドコモ・ソフトバンク、結局どこのプランがお得?
このような悩みにお応えします。
子育て世代は毎月出費がかさみますよね。
支出の節約・見直しをするのには「携帯代」に焦点を当てることがおススメです。
そこで、現在注目されている「楽天モバイルUN-LIMIT V」と「ahamo(アハモ)」、そして「SoftBank on LINE」のそれぞれを比較しました。
「日本の携帯代は高すぎる!」のCMでもおなじみの「楽天モバイルUN-LIMIT V」は、格安プランの先駆けとして話題になりました。
しかし、後追いでドコモやソフトバンクも格安プランを出してきました。
三者三様ではありますが、「価格面」に重きを置いて比較をしていきます。
- 「楽天モバイルUN-LIMIT V」「ahamo(アハモ)」「SoftBank on LINE」のプラン比較
- 各プランの注目ポイント!
- 「楽天モバイルUN-LIMIT V」vs「ahamo(アハモ)」項目別勝敗!
- まとめ:結局どれがお得?
「楽天モバイルUN-LIMIT V」「ahamo(アハモ)」「SoftBank on LINE」のプラン比較
楽天モバイルUN-LIMIT V | ahamo(アハモ) | SoftBank on LINE | |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,980円 | 2,980円 | 2,980円 |
データ容量 |
無制限 ※楽天回線エリア外は5GBまで |
20GB |
20GB |
超過後速度 | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps |
音声通話 |
かけ放題 ※専用アプリ使用 |
5分以内無料 ※月+1,000円でかけ放題 |
5分以内無料 ※月+1,000円でかけ放題 |
契約 | 店舗・オンライン | オンラインのみ(専用アプリでも) | オンラインのみ(LINEでも) |
5G | ◯ | ◯ | ◯ |
eSIM | ◯ | ×(今後対応予定) | ◯ |
各プランの注目ポイント!
楽天モバイルUN-LIMIT V
データ容量が無制限
データが無制限で使い放題です。
さすがに条件がありまして、楽天モバイル回線のエリア内であることが条件になります。
楽天モバイル回線エリア外の場合は、パートナーであるau回線を使用することになります。
au回線を使用する場合は、データ容量が5GBまでになりますので、楽天モバイル回線エリアを把握しておかないと通信制限がかかってしまいます。
2020年12月現在では、東京・名古屋・大阪をメインに広がっていますが、まだまだエリア外部分が目立ちます。
2021年の春以降まで予定として見ることができるので、自分の住んでいる地域の状況を確認しておきましょう。
専用通話アプリでかけ放題
専用の通話アプリ「Rakuten link」を使えばかけ放題です。
「Rakuten link」を使用しない場合は、30秒で20円かかります。
となると「Rakuten link」を使わない理由はありませんが、「Rakuten link」の評判を見てみるとあまり良い声が出てきません。
一部評判を抜粋します。
通話品質は最悪だがかろうじて通話できるかなー程度。トランシーバーのほうがマシなんじゃないかと思うほど音質が悪い上、タイムラグが大きい。
パートナー回線エリアで使用中ですが、慢性的に音声が途切れます。 途切れるのは、ほぼ全時間帯です。日中でも途切れます。
ここまで評判が悪いと「Rakuten link」を使うのを少しためらいますね。
一応「かけ放題プラン」は別で用意されていて、月額850円でオプション加入ができます。
申し込みは店舗&オンライン
「ahamo(アハモ)」や「SoftBank on LINE」は、オンラインのみの受付にすることで、人件費を削った分、プラン料金を安くしています。
楽天モバイルはオンラインのみではなく、店舗でも契約できるので、直接対面して契約しないと不安な方には嬉しい対応です。
店舗だと分からないこともその場ですぐに聞けるので、契約の際の疑問点はその場で解決できますね。
プラン料金1年間無料
なんといっても「プラン料金1年間無料」は注目ポイントです!
キャンペーンで先着300万名様は月額2,980円が1年間無料になります。
合計35,760円分が無料になりますのでこれはお得です!
下記が特典対象となります。
楽天モバイルに切り替えるなら、このキャンペーンを絶対に使いたいですね!
楽天ポイントが貯まる
楽天モバイルにすることで、楽天市場でのお買い物時、ポイントが+1倍になります。
また、申し込みキャンペーンで、最大25,000ptがもらえるキャンペーンもやっています。
楽天ユーザーであるならば、楽天モバイルにするメリットはグッと大きくなります。
ahamo(アハモ)
「ahamo(アハモ)」のここに注目!
- 安定のドコモ回線を利用!
- ドコモユーザーはプラン変更するだけ!
- 申し込みはオンラインのみ!
- 海外82ヵ国で対応
- dポイントが貯まる
安定のドコモ回線を利用
安心安定のドコモキャリア回線を常時使用できます。
これはドコモなので当たり前ですが、楽天モバイルと比べるとメリットになってきます。
「楽天モバイル」は楽天モバイル回線エリアでは使い放題でしたが、エリア外だと「au回線を使用+5GBまでの制限あり」でした。
しかし「ahamo」はドコモ回線を常時使用するので、対応エリアの不安がありません。
ドコモユーザーはプラン変更するだけ
既存のドコモユーザーはプラン変更するだけで「ahamo」に切り替えができます。
新プランなので、プラン変更するだけなのは簡単なのでとても良いですよね。
ただ「ahamo」はオンラインや専用アプリのみの対応となりますので、ショップで手続することができません。
オンライン手続きに慣れている方は問題ないと思いますが、実際にショップで話して手続きしたい方は少し不安がありますね。
ちなみに楽天モバイルはオンラインでも店舗でも対応しています。
==ドコモユーザーに注意点==
「ahamo」に切り替えると、キャリアメール(docomo.ne.jp)が利用できなくなります。
キャリアメールを連絡先として登録しているサービスには、ユーザーはメール変更の手続きが必要となります。
申し込みはオンラインのみ
「ahamo(アハモ)」の申し込みは、オンラインのみになります。
※ウェブ以外にも専用アプリから契約できます。
というのも格安プランを出すにあたって、人件費を削減することが、大きな要因にもなってくるからです。
そう考えると楽天モバイルすごいですね。
海外82ヵ国で対応
海外ローミング対応は82ヵ国もあります。
楽天モバイルも無料で海外ローミングを利用できますが、対応66ヵ国なので「ahamo」の方が多いのは歴然です。
しかも、楽天モバイルは2GBまで制限なのに対し、「ahamo」は20GBまでと海外での使い勝手は「ahamo」の圧勝です。
「SoftBank on LINE」はまだ海外ローミングに関しては非公表なので、随時発表を待ちましょう。
現段階では、海外に行く機会が多い方には「ahamo」にメリットがあります。
dポイントが貯まる
d払いが利用可能なので、dポイントが貯まりやすいです。
既存ドコモユーザーであれば、すでにd払いをされていると思うので大きなメリットにはなりませんが、現在「ahamo」切り替えでdポイント3,000ptがゲットできます!
「ahamo」に切り替えるのであれば3,000ptはしっかりゲットしておきましょう。
SoftBank on LINE(ソフトバンクオンライン)
「SoftBank on LINE」のここに注目!
安定のソフトバンク回線を利用
安心安定のソフトバンクキャリア回線を常時使用できます。
これは「ahamo(アハモ)」と同条件ですね。
回線エリアが限られている楽天モバイルに対してはメリットになります。
ソフトバンクユーザーはプラン変更するだけ
ahamo(アハモ)と同様で、既存のソフトバンクユーザーはプラン変更するだけで「SoftBank on LINE」に切り替えができます。
プラン変更するだけなのは簡単なのでとても良いですよね。
「ahamo」同様、オンラインのみの対応となりますので、店舗で契約手続きすることができません。
ただ、LINEからでも申し込みできるので、普段からLINEを利用している方は多いと思いますので、申し込みのハードルは低い印象です!
==ソフトバンクユーザーに注意点==
「SoftBank on LINE」に切り替えると、キャリアメール(softbank.ne.jp)が利用できなくなります。
キャリアメールを連絡先として登録しているサービスには、ユーザーはメール変更の手続きが必要となります。
申し込みはオンラインのみ!
契約手続きは店舗は不可でオンラインのみになります。
ahamo(アハモ)はウェブ以外にも専用アプリから契約できます。
それに対し「SoftBank on LINE」は、LINEから契約手続きを行うことができます。
個人的にはLINEは普段から使っているアプリケーションなので、LINEから契約できるほうがとっかかり易くて良いと思います。
LINEは“ギガノーカウント”!
「ギガノーカウント」ということで、LINEで利用する通信は無制限になります。
「SoftBank on LINE」は、LINEとの合弁会社であるLINEモバイルを完全子会社化し、新たに立ち上げたブランドです。
LINEのアプリケーションの普及率は全体の72.6%、10代に関しては90%以上がLINEを使用しています。
普及率からみても、LINEは携帯電話のアプリケーションの中でかなり重要な役割をになっています。
そのLINEの通信量を“ノーカウント”するプランは他社との大きな差別化になりますね。
※現状の対象は「LINEトーク」「LINE通話」を予定しているとのこと。
eSIMに対応!
「SoftBank on LINE」はeSIMに対応しています!
eSIMのメリットは、簡単に言うと「WEBからの手続きですぐに利用することが可能」という点です。
SIMカードはWEBで手続き出来たとしても、SIMカード自体が届かないことには使うことができませんでしたが、eSIMであればすぐに使うことができます。
というのもeSIMはネット上からデータをダウンロードすることで通信設定が完了するので、オンライン上で完結させる”このプラン”との相性もバッチリです。
楽天モバイルも対応しているので、ahamo(アハモ)は今後に期待ですね。
「楽天モバイルUN-LIMIT V」vs「ahamo(アハモ)」項目別勝敗!
- 【料金】楽天モバイルUN-LIMIT V
⇒やはりプラン料金1年間無料の差が大きいですね。
- 【通信】ahamo(アハモ) & SoftBank on LINE
⇒安定のドコモ回線を利用できるのが理由です。
- 【通話】SoftBank on LINE
⇒通話の安定性はドコモキャリアの方が良さそうです。
- 【pt】楽天モバイルUN-LIMIT V
⇒楽天市場でのポイントUPや新規登録の還元ptは大きいです。
⇒そりゃそうですね。
- 【ドコモユーザー】ahamo(アハモ)
⇒そりゃそうですね。
⇒そりゃそうですね。
まとめ:結局どれがお得?
お得なのは「楽天モバイルUN-LIMIT V」!!
どのプランも月額2,980円と同じ金額の中で、楽天モバイルは1年間プラン料金0円です。
1年間0円ということは、他社と比べると年間約35,000円もお得になります。
使い勝手でいうと、通常の回線を利用できる「ahamo(アハモ)」や「SoftBank on LINE」の方がおススメですが、お得感で考えると「楽天モバイル」に軍配が上がります。
また、1年間無料というメリットは、お試しで楽天モバイルを利用することができるので、2台目として利用してみて、良かったら継続・悪かったら解約という使い方もできます。
例えばドコモユーザーであれば、「ahamo(アハモ)」に切り替えつつ、楽天モバイルのお試しをして使い比べてみるのも良いですね。
どれも今までの携帯代の常識を刷新させるほど格安なので、自分に合ったキャリアを見極めましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。