【NISSAN SERENA(日産 セレナ)】ファミリーカーおすすめ!第4弾!!
こんにちは!ブログ運営主のふぁみたろうです!
おススメ「ファミリーカー」紹介第4弾!ということで、
今回は「NISSAN SERENA(日産 セレナ)」を紹介していきます!
2020年の上半期(1~6月)の販売台数は3万台を超え、2016年にモデルチェンジしてから期間がたちますが、なおミニバンの中で絶大な人気を誇る車種です!
結構攻めたフロントフェイスになっていてかっこいいです!
V字に入ったグリルは日産の顔になってきましたね!
ミニバンをご検討の方には是非おススメですよ!
- 安全性能が充実しているか
- 運転はしやすいか
- 維持費は安いか
- 車内・収納の広さはあるか
- 安全性能はひと通り付いてる!
- 視野が広く運転しやすい!
- この車格にしては燃費は悪くない!
- 室内空間広く、シートアレンジが変幻自在!
- 収納は小物いれが充実!
- おすすめグレードは「XV 2WD 8人乗り」!
- 「NISSAN SERENA(日産 セレナ)」基本スペック紹介!
- 「NISSAN SERENA(日産 セレナ)」安全性能を紹介!
- 運転のしやすさは?
- 価格や燃費はどうなの?
- 室内空間や収納の広さは?
- おススメのグレード!
- まとめ:もちろん走りもいいよ
「NISSAN SERENA(日産 セレナ)」基本スペック紹介!
スペック | 詳細 |
---|---|
サイズ
|
全長4685~4770mmX全幅1695~1740mmX全高1865~1875mm
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車重量
|
約1620~1720kg
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定員
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7~8名
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排気量
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1200cc・1800cc
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燃料
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レギュラーガソリン
|
日本の立体駐車場で、一番多いサイズ制限が、高さ1550mm・横幅1850mmになるので、高さ制限をオーバーしてしまいます。
立体駐車場をご使用される方は、注意が必要です!
「NISSAN SERENA(日産 セレナ)」安全性能を紹介!
セレナは、「サポカーSワイド」に相当する先進の安全装備に加え、様々な装備がついているので非常に高い安全性を誇る車です。
また、360℃セーフティアシスト(全方位運転支援システム)が標準装備となっているのが特徴です。
トヨタだと「Toyota Safety Sense」ですね。
- インテリジェントエマージェンシーブレーキ
- 踏み間違い衝突防止アシスト(前方・後方)
- インテリジェント車線逸脱防止支援システム
- インテリジェント後側方衝突防止支援システム
- 後退時車両検知警報
- 標識検知機能
- ハイビームアシスト
インテリジェントエマージェンシーブレーキ
前方の先行車や歩行者を検知して、事故の回避や衝突被害の軽減をサポートしてくれます。
踏み間違い衝突防止アシスト(前方・後方)
ペダルの踏み間違いによる、衝突回避・被害軽減に貢献してくれる機能です。
インテリジェント車線逸脱防止支援システム
ドライバーの意図しない車線逸脱を防止サポートしてくれます。
インテリジェント後側方衝突防止支援システム
後側方の車両を検知して、警告やブレーキ制御・ステアリングアシストをしてくれます。
後退時車両検知警報
後退時に後側方の車両を検知し、警告で知らせてくれます。
標識検知機能
システムが道路標識を認識して、ディスプレイに表示してくれるのでドライバーの見逃しをサポートしてくれます。
ハイビームアシスト
対向車を検知して、自動でハイビームとロービームを切り替えてくれます。
アダプティブLEDヘッドライトシステム
先行車や対向車にハイビームを照射しないように、照射範囲を切り替えてくれるシステムです。
※「G」「ハイウェイスターG」「e-power G」「e-power ハイウェイスター G」には標準装備
標準装備だけでかなり満足できる安全装備がついていますね!
ミニバンの標準装備での安全性でいったら、「セレナ」が一番かもしれません。
安全性に重きを置いている私としては、かなりの高評価ポイントです!
運転のしやすさは?
結論、運転しやすいです!
視界が広い!
車高が高く、窓も大きいのでとても視界が広いです。
Aピラー付近は、小窓があるので斜め前方の視界も良好で、死角が少なく感じます。
さすがに大きいサイズの車なので小回りはききませんが、車体サイズを把握しやすいので、狭い道でも意外と難なく乗りこなせました。
サポート機能が充実している!
360℃セーフティアシスト(全方位運転支援システム)がついているので、標準機能だけで安心して運転できます。
また、中級以上のグレードであれば「セーフティパックA」「セーフティパックB」のメーカーパッケージオプションを選べます。
特におススメの「セーフティパックB」には下記機能が含まれます。
- プロパイロット
- インテリジェントパーキングアシスト
- インテリジェントアラウンドビューモニター
- インテリジェントDA(ふらつき警報)
プロパイロット
高速走行時に、アクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動で行ってくれます。
これは一度使ってしまうとハマります。
インテリジェントパーキングアシスト
自動でステアリング操作をしてくれ、駐車をサポートしてくれる機能です。
インテリジェントアラウンドビューモニター
車両周辺の歩行者や自転車をセンサーで検知して、警報音と表示で知らせてくれます。
インテリジェントDA(ふらつき警報)
ドライバーのステアリング操作がふらついたと感じると、警報音と表示で休憩を促してくれる機能です。
「セーフティパックB」の内容、めちゃめちゃ良いですよね。
オプション価格は約22万円しますが、これだけの内容であれば付けるのをおススメします!
価格や燃費はどうなの?
グレード | 車体価格(税込) |
燃費(WLTC) |
エンジン |
---|---|---|---|
X 2WD(8人乗り)
|
2,576,200円
|
13.2km/L
|
2.0L
|
X 4WD(8人乗り)
|
2,824,800円
|
11.8km/L
|
2.0L
|
XV 2WD(8人乗り)
|
2,736,800円
|
13.2km/L
|
2.0L
|
XV 4WD(8人乗り)
|
2,985,400円
|
11.8km/L
|
2.0L
|
XV 防水シート車 2WD(8人乗り)
|
2,769,800円
|
13.2km/L
|
2.0L
|
XV 防水シート車 4WD(8人乗り)
|
3,018,400円
|
11.8km/L
|
2.0L
|
G 2WD(8人乗り)
|
3,061,300円
|
13.2km/L
|
2.0L
|
G 4WD(8人乗り)
|
3,353,900円
|
11.8km/L
|
2.0L
|
ハイウェイスター 2WD(8人乗り)
|
2,758,800円
|
13.2km/L
|
2.0L
|
ハイウェイスター 4WD(8人乗り)
|
3,051,400円
|
11.8km/L
|
2.0L
|
ハイウェイスターV 2WD(8人乗り)
|
3,070,100円
|
13.2km/L
|
2.0L
|
ハイウェイスターV 4WD(8人乗り)
|
3,335,200円
|
11.8km/L
|
2.0L
|
ハイウェイスターV 防水シート車 2WD(8人乗り)
|
3,103,100円
|
13.2km/L
|
2.0L
|
ハイウェイスターV 防水シート車 4WD(8人乗り)
|
3,368,200円
|
11.8km/L
|
2.0L
|
ハイウェイスターG 2WD(8人乗り)
|
3,311,000円
|
13.2km/L
|
2.0L
|
e-POWER X 2WD(7人乗り)
|
2,997,500円
|
18.0km/L
|
1.2L+モーター
|
e-POWER XV 2WD(7人乗り)
|
3,226,300円
|
18.0km/L
|
1.2L+モーター
|
e-POWER XV 防水シート車 2WD(7人乗り)
|
3,259,300円
|
18.0km/L
|
1.2L+モーター
|
e-POWER G 2WD(7人乗り)
|
3,473,800円
|
12.2km/L
|
1.2L+モーター
|
e-POWER ハイウェイスター 2WD(7人乗り)
|
3,293,400円
|
18.0km/L
|
1.2L+モーター
|
e-POWER ハイウェイスターV 2WD(7人乗り)
|
3,582,700円
|
18.0km/L
|
1.2L+モーター
|
e-POWER ハイウェイスターV 防水シート車 2WD(7人乗り)
|
3,615,700円
|
18.0km/L
|
1.2L+モーター
|
e-POWER ハイウェイスターG 2WD(7人乗り)
|
3,809,300円
|
17.2km/L
|
1.2L+モーター
|
ずらっとグレードと簡単な詳細を書きましたが、
◯車体価格:258万〜381万円
◯燃費:11.8km/L〜18.0km/L
車体価格や燃費は、他のミニバンであるトヨタの「ノア」や「ヴォクシー」とそこまで大差ないですね。
燃費を気にするのであれば「e-POWER」一択ですが、価格差が約50万あるので、頻繁に運転しなかったり、長い期間乗らない方は、ガソリン車の方がお得です。
また、「e-POWER」はエンジンが1.2L+モーターなので、加速力はイマイチな感じは否めません。
力強さを重視するならガソリン車・ゆったり低燃費で走るなら「e-POWER」をオススメします。
5,000円ってデカイですよね!
室内空間や収納の広さは?
ミニバンなので、室内空間はかなり広いです!
また、セレナはシートアレンジが変幻自在で、実際試したときは驚いたのを覚えています。
12種類くらいシートアレンジ方法があるので、これはまた別の記事で解説させていただきます。
あと収納とは関係ないですが、トランクが上側半分だけ開閉できる「ハーフバックドア」になります。
※上の写真がハーフバックドアを開けた状態です。
どうしてもミニバンはトランクが大きく、車の形的にもトランクドアがかなり後側に張り出すので、車両後方が狭い場所だと開け閉めが出来ません。
でもこの「ハーフバックドア」であれば、半分部だけ開け閉めできるので、狭い場所でもトランクの荷物を取り出しやすいです。
他に「ハーフバックドア」機構を採用しているミニバンは、日本車だとホンダの「ステップワゴン」、外車だとルノーの「カングー」くらいですね。
おススメのグレード!
ズバリ、『XV 2WDグレード』です!
安全装備や快適装備が充実していて、コストパフォーマンスで考えても一番おすすめです!
「e-POWER」もありますが、「e-POWER」との差額の元を取るには、年間に約1万km乗る方で、約7〜8年ほどかかりますので、ガソリン車で十分だと思います!
定員数は、ガソリン車なので必然的に8人乘りになります!
※「e-POWER」 は7人乗りです。
7人乗りは居住性が高くて良いのですが、 シートアレンジのバリエーションが8人乗りと比べると少ないです。
また、8人乗りでも「スマートマルチセンターシート」という機構があり、 2列目の真中部分を運転席までスライドできます。
⇩これが、、
⇩こうなります!(最初見たときは驚きました。)
まとめ:もちろん走りもいいよ
先程も言いましたが、力強さを重視するならガソリン車・ゆったり低燃費で走るなら「e-POWER」、という考え方で選んでもらえればと思います。
ガソリン車は、坂道でも力強く登ってくれる感じはありますが、「e-POWER」はゆったりと緩やかに上る感じです。
ただ、「e-POWER」には”ワンペダル操作”が付いていて、ペダルひとつで、踏んだら加速する・戻ったら減速する、を操作できます。
最初その機能を聞いたときは扱えるか不安な印象でしたが、試乗してみると、むしろ快適すぎてビックリしました。
急な減速の際も、ペダルを離すだけなので簡単ですし、アクセルとブレーキの踏み間違いも無くせるので、これは是非いろんな車に採用してほしいですね。
以上、「日産 セレナ」の紹介でした!
ファミリーカーをミニバンでご検討中の方はぜひ!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!