【無理なく節約】節約生活で楽に100万円貯めよう!【具体的な方法紹介】
この記事は、無理なく節約して100万円貯めるポイントについて解説しています。
【悩み①】コロナの影響で収入が減ってきた。。
【悩み②】子育て・育児で毎月の出費がかさむ。。
【悩み③】節約したいけど無理なく始められる方法を知りたい!
【悩み④】貯金を増やして先々の安心感を高めたい!
このようなお悩みを解決します。
コロナの影響お仕事が減少にともない収入が減ってきている方。
お子さんが生まれて子育て・育児の出費がかさんでいる方。
老後資金2,000万円必要と言われている中で、お金が貯まらないと将来が不安ですよね。
そこで、無理なく節約してお金貯める具体的な方法をピックアップしましたので参考にしてみてください!
なぜ100万円なのか
万が一仕事ができなくなった場合、一時収入がなくなっても生きていくためには、最低でも手取りの3~6ヵ月の貯蓄が必要だといわれています。
20代の手取り平均月収が22万円なので、3~6ヵ月分と考えると、約66~132万円が必要貯金額になります。
66~132万円の中間である、100万円を今回ひとつの目安とさせていただきました。
これから貯蓄を始めるという方は、まずは3ヵ月分を目標に無理なく取り組みましょう!
節約は固定費から見直していこう!
固定費は生きているだけで自動的に出ていくお金です。
実際いくらかかっているか意識しないと、知らぬ間に大きなお金が貯金から崩されていきます。
そのため下記4つの固定費は、無理なく節約するためにとても重要な項目です。
- 水道代
- 電気代
- ガス代
- 携帯代
無理のない「水道代」の節約!
節水のシャワーヘッドに付け替えましょう!
水道代の約40〜50%がお風呂で使われている水です。
そこでシャワーヘッドを節水タイプのものに付け替えるだけで、約40%の節水ができます。(商品にもよりますが)
節水タイプになると気になるのが水圧だと思いますが、ここ最近は節水タイプでも十分な水圧のシャワーヘッドが出てきています。
自分の好みに合った節水シャワーヘッドを見つけて付け替えましょう!
↓オススメのシャワーヘッドはこちらです!
4人家族平均水道代:72,000円/年
ここで節約できる金額=約12,000円/年
無理のない「電気代」の節約!
電気会社を切り替えましょう!
電気の自由化になっているので、地域の決められた電力会社ではなく自分で安い電力会社を見つけて契約することで節約できます。
安い電力会社だと基本料金が0円のところもあり、基本料金だけで月に約1,000円やすくなります。
楽天ユーザーの方は、同時にポイントが貯まる「楽天でんき」がおすすめですよ!
↓「楽天でんき」の詳細はこちらの記事。
無理のない「ガス代」の節約!
ガス会社を切り替えましょう!
現在ご使用のガスがプロパンガスであれば、会社によってかなり価格差があるので、上手くいけば年間数万円も節約できます。
もし都市ガスである場合は、さらに安い都市ガス会社を探して、年間数千円は節約できます。
プロパンガスから都市ガスへの切り替えは引っ越しが必要なので、タイミングがある方は検討しましょう。
また、電気とガスをセットで契約することで安くなる会社もありますので、一括で契約してお得に使っていくことがベストです。
楽天ユーザーであれば、ポイント倍率が上がる「楽天ガス+楽天でんき」のセットで契約するのもありですね。
※今ならセット契約で合計6,000ptもらえます。
他にも「Looopガス+Looopでんき」もセット割で従量料金が2%OFFになります。
4人家族平均ガス代(プロパン):110,000円
4人家族平均ガス代(都市ガス):60,000円
ここで節約できる金額(プロパン)=約48,000円
ここで節約できる金額(都市ガス)=約10,000円
無理のない「携帯代」の節約!
格安携帯キャリアや格安プランに切り替えましょう!
国会でも携帯代について「高すぎる」と言及していて、ここ最近やっと各携帯会社が料金見直しに動いています。
プランによっては色々な条件提示がありますが、切り替えれば大きな節約になります。
ここ最近安くて話題なのが、「楽天モバイル」とドコモの新プラン「ahamo(アハモ)」です。
両方とも月額2,980円で契約でき、楽天モバイルは300万名先着キャンペーンで1年間無料になります。
どちらも格安のプランですので、自分に合った方を選びましょう!
↓こちらの記事で「楽天モバイル」と「ahamo(アハモ)」を比較しています。
平均携帯代:約100,000円/年
ここで節約できる金額=約65,000円/年
固定費の節約で浮いた金額はいくら?
年間 | |
---|---|
水道代 |
約12,000円
|
電気代 |
約12,000円
|
ガス代 |
約10,000~48,000円
|
携帯代 |
約65,000円
|
合計 |
約97,000~135,000円
|
上記の固定費を見直すだけで、年間で約97,000~135,000円も節約できます。
固定費は一度見直してしまえば、毎日意識することなく節約していることになるので、無理のない節約としては最高の方法です。
でも固定費だけの節約だと、100万円貯めるのに7~8年かかってしまうので、これから紹介する方法も是非実践してください!
外食をなくして自炊生活にしよう!
外食を自炊に切り替えるだけでかなりの食費を節約できます。
コロナ禍ということもあり外食を控える方が増えているかと思いますので、自炊に切り替えることも無理なくできる節約です。
外食の場合
<朝ごはん>
コンビニのおにぎりや飲み物=200円
<お昼ごはん+夜ごはん>
それぞれ1,000円だとして=2,000円
1日の合計が2,200円だとして単純計算すると、1年間で2,200円/日×365日=803,000円/年
1人あたりの金額になりますので、家族が増えるとその分食費も増えていきます。
自炊の場合
<1人暮らしの食費>
約500円/日×30日=15,000円/月
単純計算ですが、約500円/日×365日=182,500円/年になります。
外食と自炊の単純比較
外食の場合が1年間で、803,000円。
自炊の場合が1年間で、182,500円。
価格差が、620,500円になります。
単純計算ですが、1年間で約62万円も差がでました。
1日1日は大した金額差ではありませんが、長い目で見るとこんなに差が開きます。
1人当たりで計算しているので、家族が増えるとその差はさらに開いていきます。
単純に2人暮らし=2倍だとすると、620,500円×2=1,241,000円です。
ただ、たまには息抜きで外食は必要だと思います。
そうすると外食と自炊でここまで差は出ませんが、少なく見積もっても1人当たり年間約50万円は差が出そうですね。
ここで節約できる金額=約500,000円/年
ポイ活サイトを活用する
今まで紹介してきたことは、簡単に言うと穴の開いたバケツの「穴」を小さくする作業でした。
水を注いだときに穴が大きいとドンドン水が出ていっちゃいますからね。
「穴(出費)」を小さくすることができたら、同時に注ぐ水(収入)の量を増やすことで、さらにバケツに水が溜まりやすくなります。
そこでポイ活サイトの活用です。
↑の記事に詳しく書いてありますが、ポイ活サイトを利用することで簡単に月々の収入を増やすことができます。
例えば何かネットで買い物するときも、ポイ活サイト経由で買うことでポイントバックがあります。
キャンペーンで100円につき7pt(7円分)ももらうことができたりします。
他にはクレジットカード発行や通信契約などで50,000ptもらえる案件もあります。
↓格安携帯への乗り換えもポイ活サイト経由だとポイントバックがあります。
暇なときに取り組めば、月1万円(10,000pt)程度であれば、余裕で貯めることができます。
ここで節約できる金額= 100,000円/年
100万円を貯めるまでかかる時間
年間 | |
---|---|
水道代 |
約12,000円
|
電気代 |
約12,000円
|
ガス代 |
約10,000~48,000円
|
携帯代 |
約65,000円
|
外食→自炊 |
約500,000円
|
ポイ活 |
約100,000円
|
合計 |
約700,000〜750,000円
|
光熱費は4人家族計算で出しているので、携帯代や外食→自炊・ポイ活の1人分の節約金額に合わせると、大体1/3くらいになるので、年間で約68〜73万円ほどの金額になります。
そうすると100万円貯まるのは、「約1年半」ですね。
例えば30歳の方が定年までの約30年間、年間約70万円貯めれるとしたら、老後に必要な資金と言われる2,000万円も現実的な数字になります。
ただ人生には、子どもが生まれたり・家を買ったり等のライフイベントがあります。
そういったライフイベント時はお金がかかるので、急な支出も考慮した節約目標が必要です。
冒頭で3ヵ月分からを目標にと言いましたが、3ヵ月分の目標が達成できればその先は自然と6カ月・1年。。の目標達成は容易です。
なのでその目標に、ライフイベントを含めた金額を設定することが重要になります。
まとめ
- まずは固定費を見直そう
- 外食を自炊に切り替えよう
- ポイ活で節約とポイント獲得
無理なく節約をする方法を紹介させていただきました。
節約は固定費から見直すことが一番重要です。
日々節約を意識しなくても、一度見直してしまえば自然に節約できていることになるので!
固定費を全体的に見直すことができたら、外食を自炊に切り替えたり、ポイ活サイトを利用して収入を増やしましょう。
無理して節約しても苦でしかないので、自分の無理のない範囲で節約していくことを念頭においてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!