エアコンが原因で赤ちゃんの声が枯れたときの対処と予防!
こんにちは!ブログ運営主のふぁみたろうです!
夏も終わり、これから秋、そしてだんだんと寒くなっていきます。
夏は暑くてエアコンに頼ってましたが、これから寒くなってくると、またもやエアコンの出番になってきますよね。
特に冬は、エアコンを使い続けていると声が枯れてしまうことがあります。
これは赤ちゃんも同じで、わが子も声が枯れてしまっていることがあります。
大人であれば、のど飴なめたり、薬を飲んだりと色々な対処法がありますが、赤ちゃんの場合はどうすればいいか焦りますよね!
今回は、これからの季節、エアコンで赤ちゃんが声枯れしてしまったときの対処法とその予防策をご紹介していきます!!
具体的な対処法と予防策は?
- 水分をこまめにとらせよう!
- 長時間泣かせないようにしよう!
- 継続利用期間は引き継がれない
- 直接エアコンの風が当たらないようにしよう!
水分をこまめにとらせよう!
身体が乾いた状態だと、喉も乾いたままになってしまいます。
水分はたくさん飲ませても、一度に吸収できる量が決まっておりますので、量ではなく回数を意識しましょう。
また、冬だと水分の温度は、常温や少し暖かいくらいが好ましいです。
冷たいものだと身体を冷やしてしまい、体温も、水分の吸収率も下げてしまいます。
長時間泣かせないようにしよう!
赤ちゃんはよく泣きます。
泣くことは赤ちゃんにとって大事なことですが、泣くことは喉に負担を掛けてしまうので、声枯れの悪化につながってしまいます。
抱っこしてあげたり、歌ってあげたり、動画を見せてあげたりするのが効果的です。
長時間泣かせないように意識しましょう。
しっかり睡眠をとらせよう!
睡眠をとることで、喉を修復していってくれます。
睡眠をとる際には、下記に記載の予防策を講じた上で、寝させてあげてください。
直接エアコンの風が当たらないようにしよう!
エアコンの風が直接当たると、身体の水分が奪われ脱水症状を起こしやすくなります。
「水分が奪われる=乾燥」ということになりますので、エアコンの風は部屋上部に流すようにするか、サーキュレーターなどで風を循環させましょう。
次に予防策!
- 部屋を加湿しよう!
- エアコンの掃除をしよう!
- 継続利用期間は引き継がれない
部屋を加湿しよう!
水分補給を対処法として紹介させていただきましたが、やはり水分を補うことはとても大切になります。
ご存知のとおり、冬場は空気が乾燥しているので、エアコンが空気を乾燥させるのを止めるために、加湿器や濡れタオルを干したりして、部屋の乾燥を防ぎましょう!
ほかに、霧吹きで水をまいたり、水に入れたコップを置いておくだけでも、水が気化して過失の効果があります。
部屋の湿度が40〜60%が理想になります。
エアコンの掃除をしよう!
エアコンのホコリやカビが、声枯れの原因になっていることは、かなり多いです。
長い期間エアコンの掃除をしていないと、内部に空気中の汚れが溜まったり、水分がエアコン内にカビを発生させます。
カビが付着している空気を吸うと、喘息や肺炎などを起こす可能性もあるといわれているので気をつけたいですね。
自分でエアコンを掃除することもできますが、時間が取れない場合は、ハウスクリーニングを活用するのも1つの方法です。
※私は自分で掃除するのが面倒なので、ハウスクリーニングを使ってます。
⇩大体の相場
エアコン | 料金相場 |
---|---|
お掃除機能なし1台
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10,000〜15,000円
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お掃除機能あり1台
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18,000〜25,000円
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天井埋め込み型
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20,000〜30,000円
|
相場を見てみると、エアコンの機能や仕様によっても金額が変動することが分かります。
安くない金額ですが、確実にキレイにしてくれるので、自分で掃除するよりもハウスクリーニングに依頼した方が安心です。
エアコン以外の原因じゃないことも!
- 声の出しすぎ
- 風邪を引いている
声の出しすぎ
上記で説明させていただきましたが、泣くことは喉に負担をかけてしまいます。
また、赤ちゃんはテンションが上がると大声で叫ぶこともあります。
喉へかける負担の蓄積で、声帯が持っている許容範囲を超えてしまうと、声枯れを起こしてしまう場合があります。
風邪を引いている
風邪の症状で、のどに炎症が起こってしまい、声がかれてしまうことがあります。
風邪が原因でのどが腫れると、痛みを感じて赤ちゃんは泣いてしまうので、泣きすぎによる声枯れだと勘違いしてしまうケースがあります。
風邪の場合は、他の症状として、鼻水・咳・痰なども合わさることが多いので、 症状を見極めて対処しましょう!
他にこんなことがあったら病院に連れて行こう!
- 38℃以上の高熱がある
- 鼻や痰詰まりで息しづらそう
- 長時間泣き止まない
- 激しく咳き込んでしまう
- 症状が一向に治らない
上記のような症状がある場合は、風邪や他の病気にかかっている可能性もありますので、医療機関を受診してしっかり診ていただきましょう!
まとめ:エアコンを上手に使いましょう
エアコンは暑い季節・寒い季節ともに、大人はもちろん、赤ちゃんにとっても快適に過ごすために必要な機器の一つです。
ただ、使いすぎると喉が枯れてしまったり、体温調節機能の発達が遅れてしまう場合もあります。
季節によって寒かったり暑かったりしますが、エアコンを上手に使いながら、湿度や室温を調節していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!